仕事もしたい、恋もしたい。仕事と恋愛を両立するための3つのポイント
仕事と恋愛の両立って、本当に難しい…… 「仕事と恋、両方頑張ってます!」と言える女性はなかなかいません。仕事を頑張ると、どうしても彼氏に反感を持たれるシーンも出てきます。
ただし、恋愛だけを頑張ると職場での評価が下がってしまいます。 それに、仕事のことで彼氏とわかり合えない、喧嘩をしてしまったという経験をした人も少なくありません。
「仕事の悩みに共感してもらえない」「仕事を頑張りたいと言っても、彼が理解してくれない」ということもあります。
男性は、自分よりも仕事で忙しくしている女性や、自分よりも稼いでいる女性に対してつらく当たりがちです。働いていない女性はイヤだけど、自分よりバリバリ働いている女性も扱いにくいと考えているのでしょうか。
ですが、これは女性にとって簡単に片付けられる問題ではありません。 将来結婚して、共働きの状態になった時に彼にネチネチ怒られてしまうようでは、関係もうまく築けないでしょう。
それでは、恋愛と仕事を上手にこなしていくには、どうしたらいいのでしょうか?
■まず、相手に“してあげること”
相手に求めすぎず、してあげることを優先してあげましょう。 たとえ仕事で疲れていて「今すぐ愚痴りたい」「相手に話を聞いてほしい」ということもあるかもしれませんが、自分自分になってしまうと、相手もイライラしてしまうことでしょう。
そういう時には、まず相手の話を聞いてあげる。マッサージをしてほしいのならば、相手にマッサージをしてあげる。先に相手にしてあげてから、自分にもしてもらうと角が立ちにくいですね。
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相手に「あれもして、これもして」ばかりでは、愛想をつかされてしまうかもしれません。まずは男性を立てて、彼を優先してあげるのがコツです。
■自分はワガママばかり言わず、相手を束縛しすぎない
デートの前に急に仕事が入ってしまった……楽しみにしていた旅行をドタキャンされた……こんなことって、忙しい彼氏を持った彼女なら誰でもありますよね。
ですが、このようなことは忙しい立場で働いていたら女性でも起こることです。相手のことを責めていても仕方がありません。自分の身に起きた時のことを考えて、責めすぎないことが大事です。
相手を束縛して「接待って言いながら、飲み会だったんでしょ!」なんて怒ったり、「休日出勤なんて、私よりも仕事のほうが好きなんだ、フーン」なんて言ったりしないこと。
仕事をしていれば、相手よりも仕事を優先しなければいけないポイントもあります。 そういう時に、相手は責めておいて自分は仕事を優先するような態度をとると「思いやりがない」なんて言われてしまうかも。
それに、仕事はどうでもいい、恋愛をしていたいとあなたにベッタリの男性も問題がありそうですよね。 ある程度距離を保っていたほうが、恋愛がうまくいくこともあるのです。
■恋愛と同様、仕事も「ギャップ」を出す
いつも仕事仕事で突っ張っている女性、反対に仕事のことをグチグチ言っていてネガティブな女性は、あまり男性から信用されません。
できるだけ頑張って、でも自分でもどうしようもなく疲れたり悩んだりしている時にポロッと見せる本音や表情に、男性は真実味を感じるようです。弱いところを見せることも大事です。
ですが、いつも弱々しく「守って」なんて言われると、男性もうーんと思ってしまうのでしょう。
女性に求められるのは、「私のことをもっと観察して!」という態度ではなく、弱さや悩みをわかってもらえるような下地作りなのです。
相手に、自分がどうしてこの仕事をやりたいのか。それをはっきり伝え、そのうえで甘えたりしていきましょう。 いつも甘えるのではなく、時々甘えるほうがギャップでグッとくるという男性が多いようです。
仕事も恋愛も、上手に両立するには、まず相手とわかりあうことだと思います。
そして自分ばかりが要求せず、まずは相手を立てることが大切なのでしょう。
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