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職場恋愛をしながら、彼と上手に付き合うためにはどうしたらいいのか

職場で会話をする複数の男女

職場恋愛が始まった!今、職場が同じカレと付き合っているという人は少なくないのではないでしょうか?

職場恋愛は、比較的スムーズに始まりやすいもの。いつも顔を合わせていたカレと自然に恋が始まって…なんてこともあるようです。

ですがその反面、職場恋愛は大きなデメリットも抱えています。そのデメリットを理解しておかないとすぐにその恋愛が終わってしまうかもしれません…!

■職場恋愛が難しい理由ってナニ?

職場恋愛が難しい理由のひとつに、「距離が近すぎる」ことがあります。恋をするにはもってこいですが、喧嘩をした時にはこの距離の近さが問題になります。

顔も見たくない!と思っていても、相手が自分のテリトリーをちょろちょろするわけですから、否が応でもイライラしてしまうでしょう。

また、他の女性と仲良くしているところも目の当たりにすることになります。嫉妬心が強い女性には、かなりつらい“試練”でしょう。

職場の彼が仕事ができなかったり、トラブルに巻き込まれた時にもつらい気持ちになります。

「この人、いい人なんだけど全然確認しないんだよなあ」「また後輩に当たり散らしてる。皆からそろそろ本当に嫌われちゃうよ」なんてヤキモキすることもあるかもしれませんね。

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■職場恋愛を上手に続けたいならばどうするべき?

職場恋愛を上手に続けたいのならば、なるべく彼と仕事上の関係を持たないようにすることです。

同じプロジェクトに入っているといった場合は難しいでしょうが、部署が違う・所属している支店が異なるなどありましたら、できるだけ行動は共にしないようにしましょう。

いつもどこでもべったりだと、他の人から見られる目も変わります。さらに、喧嘩をした時には大変なことになってしまうでしょう。

■優先順位を決めること

職場恋愛をしないようにしている人もいるようですが、そう単純に済む問題でもありません。

つい恋が始まってしまった場合。自分の中で優先順位を決めておきましょう。たとえば、彼との恋愛を優先したいと思ったのならば、仕事よりも彼を優先すること。

もしくは、仕事を優先したいのならば、彼の仕事ぶりに苦言を呈してもいいでしょう。どちらかを失って気持ちのバランスを崩してしまわないように、きちんと自分がどうしたいのかを考えておくべきなのです。

■バランスをとるのがベスト

しかし、あまりに極端なのもよくありません。バランスよく、仕事も恋も大事にしたいですよね。

それならば、まず彼と話し合いを持つこと。お互いの価値観をすり合わせておきましょう。

そして、「仕事もやりながら、恋愛もスムーズに進める方法を探しておく」のです。

社内恋愛を成就させるための、いくつかのコツを知っておこう

職場の様子

結婚するきっかけとして多いとされているのは、やはり職場恋愛だそうです。会社やアルバイト先で知り合った男性と恋に落ちたという女性は、やはり多いのではないでしょうか?

職場で運命の彼と出会ったという人は、実はあることに気を付けなければいけません。ルールを守らなければ、恋人も仕事も失ってしまうかもしれません。

■仕事に恋愛感情を持ち込まない

仕事の場に恋愛を持ち込むのは、明らかなご法度です。仕事の効率が悪くなりますし、何より職場の雰囲気が悪くなります。

他の人が「プロジェクトを成功させなきゃ」「取引先に満足してもらうために頑張るぞ」と仕事をしているのに、社内恋愛をしているカップルだけがイチャイチャしていて仕事をしていない……というようでは、2人の評価も下がってしまうことでしょう。

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■彼へのラブメールで、社内のツールを使わない

彼に「今日のデートはどうする?」「大好きだよ」なんてメールを送っているのが会社にバレてしまうと、他の同僚の士気が下がるかも。仕事中にすることではありません。

基本的に、社内メールは他の人の目に触れる可能性が高いものだということを理解しておきましょう。

■2人の世界を作らない

飲み会やランチでも2人でベタベタしているカップルは、同僚も倦厭してしまうことでしょう。

「あの2人は放っておこうよ」なんて言われてしまったら、重要な仕事の情報を得られなくなったり、サポートしてもらえなくなったりするかもしれません。

カップルだけで行動せず他の人とも親しく付き合うことが、社会人としてのマナーです。

■相手が上司や部下の場合には、そのことは公にしないほうがいい

職場恋愛を禁止している会社も、まだ多いものです。なかには「職場恋愛OK!どんどんおやりなさい」という会社もあるようですが、別れた時のことを考えるとそこまで応援できないという会社もあるようです。

ですから、上司や部下との恋愛の場合には、特に公言する必要はないのかも。特に相手が上司の場合には「上司と寝て仕事をもらっている」なんて陰口をたたかれてしまう可能性もあります。婚約するまでは黙っているくらいのほうが無難かも?

■同僚に2人のことをベラベラ話さない

皆にも人気の彼と付き合えることになったからといって、自慢しないほうがいいでしょう。「恋愛しに仕事場に来ているの?」「仕事した区内の?やめたいからそういうことを口にするの?」などと言われてしまうかもしれません。

特に厳しい上司の場合には、そう言われたら言い返せないでしょう。 できれば秘密にしておくほうがいいかもしれません。

■デート費用を経費で落とさない

いくらそうすることが可能だからといって、経費で食事代などを落とさないほうがいいでしょう。バレてしまった時に会社に居づらくなりますよ。

バレるわけないじゃない!と言っていたとしても、経理の担当者や同じプロジェクトに関わる人から少しずつ「おかしい」と広まる可能性はあります。

■出退社を同じタイミングでしない

一緒に会社に出社してきて退社する時間も一緒。これでは、彼も疲れてしまうでしょうし、他の同僚も「なんだかおかしい」と思うことでしょう。時間をずらして出社したり、退社したりをするようにしたいものです。

■恋愛と仕事は、両立しにくいということを理解しておこう

仕事上でよきライバルである彼と恋に落ちてしまった場合には、恋がうまくいってしまったとしても、仕事がうまくいかなくなる可能性もあります。どちらかが一歩退くなり、担当を変わる必要が出てくるかもしれません。

フェアに仕事をしていくうえで、恋愛感情が入るとややこしいことになってしまうこともあるのです。

さて、ここでさらに次のステップに進んだとしましょう。

「婚約」「結婚」です。ここで始めて、周囲に「付き合っていたんだ」と告白しましょう。ですが、問題は別にあります。結婚式です。

もしも披露宴なども行うならば誰を呼ぶのかをきちんと取り決めましょう。結婚式に「呼ぶ人」「呼ばない人」で差を作るのはナシです。

そして、反対に「別れ」を選んでしまった人もいるかもしれません。別れた彼と職場で顔を合わせるのが気まずいという方も少なくないでしょう。でもここは、大人として職場では仕事をやりぬくべきです。

他の人に愚痴をこぼしたり、彼の評判を下げるようなことを言いまわったりしないこと。そうすると、反対にあなたの評価が下がることになるかもしれません。

また、周囲に迷惑をかけるような態度をとらないこと。突然仕事中にボロボロと泣きだしたり、大きなため息をついたりしないこと。

職場でそのような行動ばかりとっていると、最初は同情していた人も「ちょっと痛い」「まだ引きずってるの」とあなたに対して思うようになるかもしれません。

たとえ彼が職場の別の女の子に乗り換えたとしても、そんな男と結婚しなくてよかった!あんな男、あの子にくれてやる!くらいに思うようにしたほうが、あとあといいかもしれませんね。

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