女子力アップ

いくらアプローチしても曖昧な態度のまま…煮え切らない男性とは、どうしたら関係が進展するの?

面倒な男子

気になる男性がいる。彼もなんだか、私のことを気にかけてくれているムード。時々電話をしたり、メールをしたり。食事に行こうと誘ったら来てくれるし、デートに行くことだってある。でも、決定打がない。

アプローチをするとなんだか引かれる感じがある。けれど、私が一番彼との距離が近い女子だという自信もある。でも、なんだか疲れちゃった…アプローチをし続けて、諦めないで頑張るべき?

こういう男性には、本当に困りますよね!態度が曖昧で、はっきりした態度を出さない。

他の女の子の話題を出したりもするけれど、付き合うまでには至らないようだし、やっぱり私のこと好きなのかな…?と戸惑い続けて数年が経過している人もいるのではないでしょうか?

こういう男性は、一体何を考えているのでしょうか?

■はっきりしないカレは、おそらくずっとはっきりしない

「女性から告白してくれないとダメ」という男性もいますが、やはり、結局はそこまであなたのことを好きではないのです。

こういう男性は、ゴリ押しすれば付き合ってくれる可能性があります。ですが、態度は変わりません。

あなたのことを「好きだよ」「今日もカワイイね」と誉めてくれることもなければ、困っている時・泣きそうな時に積極的に慰めてくれることもないでしょう。

友達以上、恋人未満のような関係が延々と続きます。こういう恋愛しかできない男性もいます。

恋愛よりも他にやりたいことがある、そもそも恋愛にそこまでの興味がない男性は、こういうことになりがちです。それでは、そんな彼とはどう関係を築いていけばいいのでしょうか?

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■彼の考え方をよく知ることが大事

このような男性の思考には、いくつかのパターンが考えられます。

・あなたのことを友達としてしか思っていなかったので戸惑っているが、恋愛感情が生まれるか試行錯誤している最中だ

・当初は好きかもしれないと思っていたが、今はそれほどではない

・いろんな女の子にちょっかいを出している、ライトな付き合いを好む

彼がどのタイプの人間なのかを見極め、しっかりと彼の恋愛観に寄り添うことが必要となってきます。

ポイントは、ウザイ女にならないこと。誘っても来てくれないのならば、誘わないようにする。メールや電話も回数を減らし、しつこくならないようにする。

そうしてみて、彼のことがいまだに好き!というのならば、追いかけてみてもいいでしょう。

しかし、徐々に彼のことが気にならなくなってきたということであれば、もしかしたら別の男性のことを好きになる努力をしたほうがいいのかもしれません。

■自分がどうしたいのかを、よく考えよう

彼に好きだというそぶりを見せてもはっきりしない、告白めいたことをしてもまだ気持ちを答えてくれない。そういう場合に無理に急かす必要はありません。

自分がまだ追いかけたいのならば好きなままでいていいでしょうし、もういい!と思ったら諦めるべき。彼と付き合ったら、どんな未来が待っているでしょうか?

付き合いたいのか?それとも、結婚まで視野に入れているのか?幸せになりたいのならば、彼が自分を幸せにしてくれる人なのかをよく考えるようにしましょう。

モジモジしていてハッキリしない!そんな彼から、告白を引き出す『決めゼリフ』とは

飲み物を飲む若いカップル

男性といいムードになっているのに、そこから先に進まない! 明らかに付き合いかけという雰囲気に包まれていても、確証がないとちょっぴり不安です。

告白を自分からしたほうがいいのかもしれないけれど、できれば彼の気持ちをはっきり言ってほしい。 彼から告白してほしいという人もいるでしょう。

そんな時には、どうすればいいのでしょうか?

■彼にこんな一言をかけてみてはどう?

・「私たち、付き合っているのかな?」
この言葉をかける時に、怒ったように言ってはいけません。 「ちょっと!どういうことなの、はっきりしてよ!」と言うのではなく、おずおずと「どうなのかなぁ?不安だよ~」と、切なそうな顔で言ってみましょう。

うつむいてみたりするのもいいですね。もしくは、「彼氏・彼女ってことでいいのかな?」「付き合っていると思ってもいいのかな?」と、聞いてみるのもいいかもしれません。

それで「もちろんだよ」と言ってくれない彼は、もしかしたら何か理由があるのかも?

・「私のこと、好き?」
これもストレートですね。 「私のこと、恋愛感情を持ってみてくれているの?」と聞いてみましょう。それでも口ごもる彼は、悩んでいる最中なのかもしれません。

友達としては好きだけど、彼女として考えられるかわからない……という期間にいる可能性があるのです。

・「私、自分から告白ってしたことないんだ」
彼に対して、「私は絶対に自分からはいかない」「男性からの告白がないと付き合わない」ことをアピールします。もしかしたら、あなたから自分に告白してくれないかな……と思っているような弱気の男性は、この言葉にハッとさせられるかも?

・「○○さんの、そういうところって素敵です」
こまめに誉めて、自分の好意を伝える作戦です。 彼の魅力的なところをたくさん誉めてあげて、「私はあなたのことを好意的に見ているけど、あなたはどう?」と遠まわしに伝えてみるのも手です。

ただし、調子に乗りやすいタイプの男性は、「この子、オレのことが好きなんだな」と思い込み、あなたが彼に抱いている以上の愛情を女性が抱いていると勘違いするかも。つまり、都合のいい女扱いをされる可能性もなくはありません。

・「ああいうカップルに憧れるんだよね」
知り合いのカップルや夫婦を例に出して、「私はああいう夫婦になりたい」と、そこはかとなく恋愛感情をアピールします。

そのうえで、自分たちをそこに当てはめるような会話をしてみると、彼に好意が伝わりやすいかも。

「たとえばだよ?たとえばだけど、私たちが付き合ったとすると、喧嘩ばっかりしそうだよね」「でも、意外と楽しいかも」などとふってみるのもいいかもしれません。

・「誰か素敵な人、いないかなぁ」
モタモタしていると、他の男の人のほうに行っちゃうよ、という意味で発すると、彼も焦るかもしれません。ただし、このワードはかなりの危険もはらんでいます。

「オレと時々遊んでいるのは、友情だったのか」「いろんな男をとっかえひっかえしているのか?男好きなのかよ、ショック」と思われてしまったら、せっかくの恋が終わってしまうかもしれません。

・「告白されたんだけど、どうしよう」
彼に、「最近別の男の人に告白されたんだけど、どうしたらいいかな?」と相談することで、他の男性にさらわれそうな感じであることをアピールします。

ただし、この言葉ももしかしたら「オレって、彼氏候補のことを相談されるくらいにしか思われていないのかも」と判断されてしまう危険アリ。

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・「付き合ってもないのに、こんなに一緒にいていいのかなあ」
たびたびデートをしている場合には、「私たち、付き合ってないのに一緒にいすぎじゃない?」などと言ってみると、「もし関係をはっきりさせないのならば、もう会わないでお互い恋人を探すのに集中したほうがいいんじゃない?」という意図が伝わるかもしれません。

とはいえ、鈍感な男性には何を遠まわしに言っても伝わらない、ということがあります。 堂々と告白してしまったほうが、スッキリするし、次の恋にも向かっていきやすいとも言えるでしょう。

「付き合って」「好き」となかなか言ってくれない男性は、「言葉を口に出すのが苦手」なのか、もしかしたら「この子はキープ」と思っているのかもしれないので、後者の場合には、女性側から「お前みたいな最低男、お断りだ!」と言ってやりたいところです。

ただし、こういう男性はフラれると急にあなたのことが惜しくなることもあります。それを理解して彼を受け入れるのか、それともすっぱり切り捨てるのか。判断を誤らないようにしたいですね。

気になる彼に告白を受け入れてもらうための9つのコツ

男の子人形とハートの風船を持つ女の子人形

彼がなかなか告白してくれない時に彼から告白してもらえるように、もしくは自分から告白して受け入れてもらえるように行動したい!と願う女性も少なくありません。

このような時に、どういうことをすれば、そしてどういうことに気を付ければいいのでしょうか?

■ボディタッチをしてみる

告白する前に、彼の体に触れてみましょう。わかりやすいのが手です。一緒に歩いている時に、さりげなく手を繋いでみる。

そんな勇気がない!という人は、腕を掴んでみたり、彼の服の袖を掴んでみたりしてみましょう。その時に、彼が嫌そうな顔をしたり、困惑した表情をしたりしているのが見て取れたら、もう少し時間をかけたほうがいいかもしれません。

参考記事:男性をドキドキさせる効果のあるボディタッチの方法

■「私ってあんまりかわいくないかも?」と思ったら、なるべくデートする

異性に対する好きという気持ち。 たしかに最初は、容姿が関係しています。ですが、容姿が関係してくるのは5回目のデートまで、という話もあります。

つまり、たくさんデートをしているうちに、外見じゃなくその相手の内面もしっかり見て、そのうえでデートをしているという状態になるわけです。

最初のデートの日に告白するよりは、ある程度デートをしてからにしたほうがいいでしょうね。

■出会ってからなるべくすぐに告白する

とはいえ、知り合ってからあまりに時間が経過してしまうと、お互いに「友達」と思うような関係になってしまいます。

彼と付き合いたいのならば、出会ってから3ヵ月以内に告白する、もしくはしてもらうように彼にアプローチしましょう。

俗説では「3回目のデートで告白すると、うまくいきやすい」なんて声もありますが、それはあながちウソではなかったみたいですね。

■彼のパーソナルスペースに侵入しよう

急に顔を近づけたり、そばに寄ってみたりする。その時に、彼が照れたような顔をしたり、あなたを受け入れるしぐさをしてくれたのならば、告白もきっとうまくいくでしょう。

また、近い距離で話をするようになると、心の距離も近くなる傾向があります。 告白する時にも、遠くからではなく、近い距離でしてみたほうがいいかもしれません。

■特別な日を選んで、告白する!

やはり、テンションが上がっているようなタイミングを選んで告白すると、相手も受け入れやすいようです。 クリスマス、バレンタイン、誕生日は、告白の勝率がグッと上がります。

誕生日のお祝いメールをしたり、直接言葉をかけるだけで「俺の誕生日、覚えてくれていたの?嬉しいな」と言ってもらえるかもしれません。 その流れで、彼に「好き」と言ってみたらどうでしょうか?

■深夜に告白する

昼間よりも、夜に告白したほうが成功率が上がるとされています。ムードのある場所で、彼のほうを見ながらしっかり気持ちを伝えてみましょう。 夜の雰囲気にほだされて、彼も自然とドキドキしてしまうはず……。

■ムードのあるところで告白する

彼に告白する時にはできるだけムードのある場所を選びたいものです。 思い出に残るような告白の仕方をしましょう。

■目を見て告白する

相手の目を見て告白するのがポイントです。 恥ずかしいからと言ってうつむいたり、他を向きながら告白してしまうと、もしかしたらあなたの気持ちが伝わらないかもしれません。

■諦めない!

一度告白しても、相手の返事が「ごめんなさい」だということもあります。でも、本当に好きならば諦めてはいけません。タイミングを見計らって、もう一度告白してみましょう。

人は、自分を好きになってくれた人に好意を持ちやすいとされています。つまり、一度自分の好意を伝えると、相手に好きになってもらいやすいのです。ですから、気負わずに自分の気持ちを伝えてみましょう。まずはそこからです。

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