「重い女」から卒業するための4つの方法
どんな彼氏と付き合っても「君の気持ちが重い」と言われてしまう。そして、知らず知らずのうちに距離を置かれてしまい、いつしか「別れよう」と言われてしまう。
こういうタイプの恋愛を繰り返してしまう女性がいます。こういう女性の特徴は、恋愛に全力投球しようとするところにあります。
相手に愛されたい、彼のオンリーワンになりたい。そう強く願う女性は、自分で自分の愚かさを理解しつつも彼のことを追いかけるという気持ちを捨てることができないようです。
あまりに恋愛にのめり込むあまりに、仕事をおろそかにしてしまう女性。眠ることができずに体調を崩してしまったり、ストレスのあまりに精神的に不安定になってしまう女性。
自分のネガティブさにウンザリしてしまい、自己嫌悪に陥ってしまう女性もいるようです。
彼の言動で一喜一憂してしまい、彼の好みの女性になろうとする。まるで彼の操り人形のようになってしまうのです。その結果、「君からは自分というものが感じられない」「君の気持ちって重いんだよね」と言われてしまうのです。
「もう重いと言われたくない」と、このような状態なら抜け出したいと願う女性も少なくありません。たしかに、このような恋愛を経て幸せになるカップルというのは少ないものです。
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それでは、このような女性たちは、どういう方法をとれば幸せになれるのでしょうか。
人を好きになる気持ちは、まるで中毒のようなものです。手にしていないと不安になってしまい、そばに置いておけば置くほど依存してしまう。
こういう恋愛への依存心をなくすためには、実はいろんな方法があるのです。彼のことを忘れるために、4つの方法を実践していきましょう。
■彼と距離を置くようにする
男性が一番嫌うのは、距離感が近すぎる女性です。
いつでも一緒にいたがるような女性や、彼のことを独占したがる女性には男性も辟易してしまいます。
たまには、彼を自由にしてあげる努力をするべきです。デートする回数や、連絡する頻度を減らしてみるなどしてみましょう。
また、同棲しているカップルは一旦は別に住んでみたり、実家に帰ってみたりしてみましょう。彼のことが目に入らない・思い出さないような環境にしてみるのです。
携帯電話やスマートフォンの電源を切ってみるのもいいでしょう。1日に何度もメールチェックをしてしまう、彼からの連絡がないかばかりを考えてしまう女性は、一刻も早くその状況から抜け出すべきです。
彼の私物は袋や収納ケースに入れて、目に入らないところに置きます。彼と行ったことのある場所には、足を向けないようにしましょう。
彼のことを考えている自分に気付くと、余計に落ち込んでしまうかもしれないからです。とにかく、彼のことを考えないようにするべきでしょう。
参考記事:恋をより長続きさせるには、思いきって「会わない」ようにする
■夢中になれることを見つける
趣味でも仕事でも、なんでも構いません。親しく遊ぶことができる友人を彼以外に作ってみるのもいいでしょう。
エステに通ったり、ジムに行ったりするのも効果的です。ゲームや漫画、映画などにのめり込むのもいいかもしれません。
他に夢中になれることを見つければ、彼への依存もだいぶマシになるはずです。
■非日常の空間に自分を置いてみる
たまには、行ったことのないショッピングモールに出かけてみる。散歩をして、入ったことのないカフェに入ってみる。興味があった土地へ、旅行に出かける。こういった行動は、あなたの頭の中にある恋愛への執着心を薄めてくれるはずです。
ひとりで行動することに抵抗がある人もいるかもしれませんが、意外とやってみると楽しめるものです。
■自分の気持ちを冷静に見直す
日記をつけるなどして、自分が今何を考えているのかを見つめ直しましょう。
後からそのノートを見直すと、自分が考えていること、そして彼のことをどう思っているのかを整理することができます。
自分の恋愛が、本当の意味での愛なのか。それとも、「早く結婚したい」「愛されたい」「彼氏がいないなんて、他の友人に示しがつかない。恥ずかしい」という気持ちからくる執着なのか。それを理解しておくことも大切なのです。
基本的に、相手に執着をする恋愛はほとんどうまくいきません。執着されている側は息が詰まってしまいますし、執着している側は「こんなに私が愛しているのに、相手が愛してくれないのは私に原因がある」と自己嫌悪に陥ってしまうからです。
相手に期待をしすぎないこと。相手に「してもらう」ことだけでなく、「してあげる」ことが何かを考えること。
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大切にするのはいいが、奉仕をしすぎないこと。それが大事なのです。執着しすぎないで、相手のことを思いやる。その姿勢が大切なのでしょう。
そうすることで、もう「重い」なんて言われなくなるかも。最初はつらいかもしれませんが、一度乗り越えてしまうとだいぶ気持ちが楽になります。
「重いと言われる女」であることをやめれば、あなたの評価もグッと上がることでしょう。
「重い女」「面倒くさい女」が彼にやりがちな5つの行動
「お前の愛情って、重いんだよね」と言われたことはありませんか? 結婚したいという気持ちが、前面に出てしまっている。
彼のことを好きなあまりに束縛してしまう。彼のことばかりを考えて追いかけまわしてしまう。
愛情表現でしているつもりが、いつの間にか「重い女」のレッテルを貼られていることに気が付いた……これでは、結婚どころか恋愛もままなりません。
それでは、どのような行動が彼に「重い」と思わせているのでしょうか。
■占いの結果を、彼に押し付ける
心理占いや手相くらいならいいでしょうが、何でも占いに頼るのは問題があります。 相性診断や「こうしないとダメなんだよ、占いで言われていたんだから」なんて強制するのはNGです。
■手作りのお菓子やマフラー、セーターのプレゼント
少女漫画じゃあるまいし……なんて言う女性がいる一方で、家庭的なことをアピールしたくてお菓子を作ってきたり、編み物をしてきたりする女性もいるようです。
もちろん、プロ顔負けの出来ならばいいかもしれませんが、悲しいことに、そのレベルに達していないものも多いでしょう。
彼氏からリクエストがあったり、彼と長いお付き合いでそういうものを送っても嫌がられないことがわかっていたりするならば別ですが、基本的に手作りは地雷です。
また、「せっかく手作りしてあげたんだから喜べ」なんて態度は彼をイラつかせてしまうかもしれません。見返りを求めるのもやめたほうがいいでしょう。
参考記事:「家庭的アピール」「料理上手アピール」は、男性からモテない理由になることがある
■電話やメールを要求する
もちろん、好き合っている相手が毎日メールをしたり、電話をしたりするのはいいことです。ですが、彼が疲れている時に強制するような態度をとるのはやめましょう。
負担に感じさせた時点で、彼の気持ちはどんどんと冷めてきてしまうかも。 彼が忙しくない日や時間帯を選んだり、気を使わせないような文面にしたりするなど工夫して。
なかなかメールが返ってこないからといって、同じような文面を送りつづけたり、留守電屋着信履歴をいっぱいにしたりするのはやめましょう。 自己中心的な態度が見えてしまいます。
■彼の洗濯や掃除をしてあげる
もしかしたら、これを喜ぶ彼もいるかもしれません。ですが、同棲していないのに「私が洗濯する」「掃除もしてあげる」というのは、少し過剰かもしれません。
こういう態度で彼に接していると、もしかしたら結婚しても全部あなたが家事をしなければいけなくなるかも。そのうえ共働きであなたが家事をしなければいけないような状況になったら、大変な負担がかかることでしょう。
■結婚の情報誌を購入してきて、彼に見せる
付き合って数年たつならばまだしも、すぐに結婚をちらつかされては彼も重いと感じるよう。結婚をしたくない彼を選んでしまった場合には、もしかしたら何年付き合っても「こういうの重いから、やめてほしい」と言われてしまうかもしれません。
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