女子力アップ

「話していてもつまらない女」から卒業するには、どうしたらいい?

会話をする男女

男性がたびたび言いがちなのが「女性の話は長くてつまらない」というものです。

デートに出かけても「こういうところはちょっと……」「居心地が悪いかも」という評価が下されてしまうこともあるようです。

せっかく彼とデートができているのに、「つまらない女」なんて烙印を押されてしまったら、彼との関係を長く続けていくことはできないでしょう。

それでは、デートでつまらない女性と思われないためには、どういうところに気を付ければいいのでしょうか?

■こういう反応をする男性は、あなたのことを「つまらない」と思っている

やはり、会話でうまくいかないと思われてしまうと男性もデートをしている女性への興味を一気に失ってしまうようです。

たとえば、男性の相槌が常に生返事で、本当に聞いているのかわからないような味気ない感じしかしない。笑っているが、本当に楽しそうな顔をしておらず、目が笑っていない。

携帯電話やスマートフォンをいじっていて、反応が薄い。挙げ句の果てに、「あっ、ちょっと用事を思い出しちゃった。帰るね!」といなくなってしまう。

こういう男性とのデートは、本当にガックリしてしまうもの。でも、そう思わせてしまったあなたにも原因があります。

たとえば、自分の話だけをしすぎていませんか? しかも、日常にあったたわいもない、それだけにリアクションしにくいような話をされても、男性は戸惑ってしまいます。

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彼にもわかるような話題を選んだり、彼があなたと話したくなるようなエピソードなどを話してみたりすることも大事なのです。

また、「そんな単語、聞いたことない……」というような女子トークをされたら、ついていきたくでもついていけない!という男性からの意見もあるようです。

自分の話したいままにトークをするのではなく、相手に伝わりやすいように工夫をして話をしたほうがいいでしょう。

明らかに相手を退屈させてしまっているようならば、あなたも自分の話題をちょっとは休止して、彼に話をしてもらう時間に変えたほうがいいかもしれません。

ですが、あまりにもわかりやすく「つまんねーなー」という態度をとるような男性は、付き合っても自分の感情をストレートに出しやすい人でしょうから、付き合いを再考してみてもいいのでは?

■気を付けたい!女性が陥りがちな失敗会話パターン

たとえば「なんか面白い話して~」「笑わせて~」なんてムチャブリを彼にしている女性は、「一緒にいると疲れる」「要求がムチャクチャだ」などと男性に思われている可能性があります。

また、話が長く自分ひとりでケラケラ笑っていて、結局彼に何を伝えたいのかわからないし、面白くもないということもあるようです。

彼の前ですべりがちだという女性は、自分からはあまりしゃべらないほうがいいのかもしれませんね。内輪の話ばかりをする女性も、つまらないと思われがちです。

友達の○○チャンが、会社で仲がいい○○さんが、という話をされても、彼は「だから、その人は誰なんだよ!」という気持ちになってしまいます。せめて、お互い知っている人の話題で盛り上がりましょう。相手も反応がしにくいそうです。

悪口や愚痴などのネガティブな話も、喜ばない男性が多いようです。 「なんだか性格が悪そうに思えてしまう」という意見が多数です。

せっかくリラックスしたくて彼女に会っているのに悪口ばかりを聞かされているのでは楽しくないからでしょう。

仕事で疲れているから愚痴が増えてしまうということもあるかもしれませんが、あまりにネガティブなことばかり繰り返している女性は、マイナス思考のように感じられるそうです。

気を付けたいのが、人の話を途中から自分の話にするクセがある女性です。

男性の話を遮って「そうそう、私も同じような経験をしたことがあるんだけど……」「そういえば思い出したんだけど……」などと話を自分のものとしてとっていくような女性は、好かれにくいでしょう。

せめて、相手が話し終わるまで待ちましょう。

■どうしたらつまらない女と思われなくなるの?

男性と話すのが苦手な人は、無理をして自分が会話をリードしようと思わないこと。 相手の話を聞きながらリアクションするだけでも、充分です。

参考記事:男性から好かれる「聞き上手」になるために心しておきたい、3つのポイント

まずは相手の話に耳を傾けてみてから、その話のなかから膨らませられそうなエピソードを探していけばいいのです。

リアクションもちゃんとしてあげましょう。自分の話にきちんと耳を傾けてくれる女性を、男性は軽んじたりはしないものです

一緒にいて楽しい、自分のことを尊重してくれるから大切にしたい。そう自然と考えてくれることでしょう。

相手のリズムに合わせることも大事です。 相手がゆっくりと話すようなタイプならば、自分も早口にならないように気を付ける。

相手がテンポよく話したい男性であれば、自分もリアクションのペースを速めてみるなど、工夫をしてみましょう。

さらに、相手の言ったことを繰り返してみるのも効果的だそうです。

「今日、会社の同僚と喧嘩しちゃってさ」 「えっ!?同僚の人と、喧嘩をしたの?」 とキーワードを自分の返事のなかに入れ込むことで、相手もあなたがリアクションをしてくれていると感じやすくなるそうです。

彼に意識してもらう会話術を身につけよう

スマホを見ながら会話をする男女

未だに慣れないデート。ドキドキワクワクしながらも、緊張してしまうことも多いでしょう。「彼と何を話したらいいのかわからない」「どういうことを言えば、彼は私のことを好きになってくれるの?」と、考え込んでしまう女性もいるのではないでしょうか。

それでは、自然とデートが盛り上がってしまうような、彼との会話についてもう少しお話してみましょう。

■お互いの共通点について話をしよう

お互いに共通する話があるならば、そこから話を広げておくことが大事です。たとえば、出身地が一緒ならば昔の話を。趣味が同じなら、その分野のトークを。好きな食べ物や芸能人が同じならば、その話で盛り上がりましょう。

共通点をはっきりと認識することで、彼もあなたのことを意識してくれるかも。

■目を見て話すようにする

彼と目線を合わせて会話を楽しみましょう。相手を見つめることで、グッと距離が近付きます。 笑顔で、彼の話を聞くこと。そして、目を見つめながら相槌を打ちましょう。

リアクションをちょっぴり過剰にするくらいのほうが、相手も嬉しく感じるようですよ。

なかなか目が合わせられないという場合には、「なんか、恥ずかしくて目が見られないかも。ゴメンね」などと、はにかみながら言ってみるのもいいかもしれません。

■自分の話をしすぎない

相手を楽しませようとして、自分の話ばかりするのは問題があります。 いくら面白い話をしても、「面白い女性を恋人にしたい」という男性が少ないからです。

それよりも、「自分の話をウンウンと頷きながら聞いてくれる、控えめな女性のほうが付き合いたい」と思うようです。

相手が気持ちよく会話をしてくれるようにをつけましょう。相手の話を聞いていることを、前面に出すことが大事です。

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■相手の話すことを、否定しない

初デートで、男性が女性側の意見と異なることを話す。 これはないことではありません。 仕事の話や恋愛観、ほんのちょっとの意見の違いなども出てくるかと思います。

ですが、そういう時に「私はそうは思わないけどな」「そういう意見、男性として未熟だよ」などと否定してしまうと、彼もテンションが下がってしまいます。

「もう彼と付き合いたくなんてない、もう会わなくてもいい」と思うほどであれば別ですが、相手のテンションを下げるような言い方はやめておいたほうがいいでしょう。

いろいろと話し合える女性のほうが彼に好かれやすいかも、という気持ちなのかもしれませんが、議論を好む女性は理屈っぽい印象が強くなり、男性から好かれにくくなるかもしれないことも覚えておきましょう。

参考記事:初めてのデートで男性がドン引き!こういう態度はとってはいけない!!

■以前話したことを覚えておき、会話に出す

デートの前に耳にしていた情報を、さりげなく会話に出す。そうすると、彼も「俺の話したことを覚えていてくれたんだな」と気持ちが盛り上がるようです。押しつけがましくない愛情が感じられるということでしょうか。

「あなたの好きだって言っていた映画、見てみたよ」「あなたの勧めていた本、ホントに面白かったよ!」などと、相手の好きだと言ったものを自分も試してみて、かつ楽しめたというアピールもオススメです。

「そういえば、私はあの映画が見たいんだけど」「サッカー、私も最近興味が出てきたんだ。よかったら観戦に連れて行って」など、相手にさりげなく聞いてみましょう。

こうすることで、相手の表情が直接伺えます。 そうすれば、相手が現在自分のことをどう思っているのかもわかりやすいですね。会話が盛り上がっている時に、デートに誘うとOKしてくれやすいというのもあります。

直接誘われるとメールや電話で誘われるより断られにくいもの。今は自分がアピールしていく段階だ!という場合には、どんどん彼を誘っちゃいましょう。

■会話の糸口「たちつてとなかにはいれ」を使う

会話の糸口がなかなか見つからないという人もいるかもしれません。こういう時には、「たちつてとなかにはいれ」を使うといいそうですよ。

これは、いろんな話題の頭文字を集めた単語です。

「た」は、食べ物や旅の話。

「ち」は、地元の話。

「つ」は、通学や通勤にまつわる話。

「て」は、天気の話。

「と」は、富(景気、経済)にまつわる話。

「な」は、名前の話。

「か」は、体(健康)の話。

「に」は、ニュースの話。

「は」は、流行り(トレンド、ブーム)の話。

「い」は、異性の話。

「れ」は、レジャーの話。

食べ物の話やニュースの話、トレンドに関する話、恋愛やレジャーにまつわる話などは使えそうです。

「好きな食べ物を教えて!」「あのニュース、見た?」「今流行っているアレ、知ってる?」「あなたの恋愛観を教えて!」「休日は何をして過ごしているの?アウトドア派?」など、いろいろと彼から聞き出しちゃいましょう。

そして、気持ちよく喋ってもらうことで、彼もあなたと一緒にいることを楽しく思えるようになってくるでしょう。

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