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彼氏の携帯チェックがやめられない!彼の浮気への不安を克服するには

携帯チェック

浮気性の男性と付き合っている女性は、なかなか気苦労が絶えないものです。

たとえば、異常なほど女性が好きな男性というのも存在します。恋人がいても、結婚していても、女の子からアプローチされるとすぐになびいてしまう。

女性から見ると「なんて学習能力がないのかしら」なんてため息をつきたくなってしまう存在です。

こういう男性は、女性がいくら泣いても喚いても、足元にすがって懇願したとしても女遊びをやめてくれません。

こうなってきますと、女性もだんだんと考え方が麻痺してきます。

彼氏の携帯電話、もしくはスマートフォンの着信や履歴をチェックする癖がついてしまい、日常的にやりとりを盗み見ている。

変に束縛をしてしまい、交際相手に疎ましがられたとしても不信感が拭えない。いつも「今この瞬間、彼が浮気しているのでは」と不安に駆られてしまう。

などと、彼の浮気を疑うあまり、心も体もクタクタ。それでも、彼の浮気チェックに全力を注いでしまう。自分でも、もうこんなことやめたい。でも、やめられない。

こういった女性は、どうしたらこの悪循環から抜け出すことができるのでしょうか。

■浮気と不安は、切っても切れない関係

浮気チェックに駆り立てられる女性の根っこにあるのは、「不安」です。

不安のスイッチが入ると、「彼が浮気をしているのではないか」「浮気をしているうちに、自分のもとから彼がいなくなってしまうのではないか」という気持ちが強くなり、コントロールできなくなってしまうのです。

■しかし、不安になることをやめてしまうと、危険にさらされることもある

では、「不安という感情を消せば幸せになれるんだ!」ということでもありません。

実は「不安」は人間に必要不可欠なものです。不安を感じられるからこそ、人はリスクを冒さないで済むこともあるのです。不安だからやらない。不安なのでやめておく。

そうすることで、死の危険から逃げることができたという人もいるかもしれません。

また、「この間ここで失敗したから、今日はやめておこう」という、不安な気持ちは、同じ失敗を避けるために出てくる大事な感情です。

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ネガティブな感情は悪いものとして考えられがちですが、ポジティブすぎる思考は、時に危険な局面にあなたを追い込むことがあります。

「大丈夫、大丈夫。まだまだ平気」と思っていたら、あっという間に失敗してしまった。ゲームくらいならば笑い話で済みますが、大事な仕事の取引の場では命取りになりかねません。

不安は、人間の心からなくすことはできないのです。

■彼のことを忘れる時間を1日30分作る

それでは、彼の浮気に悩んでいる女性は、いったいどうしたら自分の心のモヤモヤを消し去ることができるのでしょうか。

ひとつに、、彼のことを忘れる時間を作ることです。

彼のことばかり考えて、彼のことを追い詰めていく。この環境こそが、彼を浮気に向かわせているのかもしれません。あなたといると息苦しい、リラックスできない。こんな風では、いつ別れが訪れても不思議ではないのです。

たとえば

  • スポーツジムで体を思いっきり動かしたり、泳いだりしてみる
  • ランニングやウォーキングでひたすら走る
  • たまには、テレビゲームをやってみてプレイに集中する
  • ちょっと凝った料理を作る

など、彼のことを忘れられる時間を1日30分でもいいから作りましょう。

自分自身の楽しみを持ち、彼に執着しないようにするということです。

■彼のことを縛りすぎない女になる

また、彼のことに干渉しないようにするというのも大切です。浮気チェックを日常的に行う女性にとって、これは難しいことかもしれません。

毎日のように携帯チェック・財布チェック・カバンチェックなどをしているという女性は、まずはよく自分の行動を振り返ってみましょう。

同じ行動を、相手にされたらどう思いますか。「何とも思いません。だから、相手も『嫌だ』『見せたくない』なんて言うのが間違っている」という女性もいるかもしれませんが、それは理屈で固められた、あなたの価値観ではないでしょうか。

一般的には、信用されていないように感じて悲しくなるではないでしょうか?

男性にとって、自分の持ち物を全部観察され、保護下に置かれるというのは非常に大きなストレスです。ちょっとだけでいい、ほんの小さな秘密を持っていたい。

そう考える男性も出てくるでしょう。そこから浮気に発展していくという悪循環が出てきているとは考えられないでしょうか。

男性に大事にされる女性は、必要以上に彼氏に構いません。干渉をせずに、好きなようにやらせる女性が男性を育てるとも言われています。

プライバシーを全て奪ってしまうと彼も窮屈で仕方ありません。彼の全てを奪わないようにするべきでしょう。

「私の携帯は見ていいから、あなたの携帯は見せて」「私は今日はこういうことをして、あの人と会ったわ。あなたも今日あったことを全部言いなさい」というように、自分は平気なんだからあなたも平気なはずよね?と言うような態度はやめるべきでしょう。

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