片思いの彼に使いたい、「運命の人」だと思ってもらえる5つの恋愛心理テクニック
好きな人と、確実に付き合える。そういうことが奇跡のように感じられるような、長い間恋をしていない女性もいるかもしれません。
とはいえ実際に好きな人と付き合いたいと思った場合には、どんな女性でも無策では交際にこぎつけるのが難しいかも。
そういう時こそ、心理テクニックを駆使して彼の心をゲットしちゃいましょう!
■片思いの時に使ってみたい、恋愛心理を操れるテクニックとは
・ダブル・バインド
「ダブル・バインド」とは、相手に質問をする時に、選択肢を二つ出して、自分が望んでいる方向へ誘導する心理テクニックです。
たとえば「飲みに行こうよ」では、相手は「ダメ」「いいよ」のどちらかで答えることでしょう。 「日にちによるけど……」とズルズル先延ばしされてしまうこともあるかもしれません。
しかし、「今日か明日、飲みに行こうよ」なら、相手も「今日ならいいよ」「明日なら空いているかも」と、具体的に考えることができるのです。
そのため、自分が本来望んでいる「デートしたい」「飲みに行きたい」という目的は達成しやすくなることでしょう。
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・ミラーリング
これはとても有名ですね。相手の行動を鏡のように真似て、親近感を抱かせるテクニックです。
たとえば、相手が飲み物を手に取ったタイミングで自分も飲む。 相手が肘をついたら、自分も真似してみる。 こういう風にしていると、相手が不思議と居心地よく感じるそうです。
ただし、あからさまなのはやめましょう。相手に不信感を与えます。反対に、自然とあなたと彼のタイミングが合うようならば、比較的相性がいいとも言えるでしょう。
・ザイオンス効果
「ザイオンス効果」も有名な心理テクニックだそうです。 これは、カップルでもビジネスでも同じ。1日ずーっと一緒に過ごすよりも、数回、しかも頻繁に会ったほうが恋愛感情が高ぶりやすいという心理が人間にはあるそうです。
1日べったりするよりも、数回に分けて何度も飲みに行ったり、遊んだりしたほうが相手に受け入れられやすいのかも。
また、高額なプレゼントをドーン!とあげるのも気前がよくて好感度がアップしそうですが、相手が喜びそうなものをちょこちょこプレゼントしたり、何かをこまめにしてあげることも愛情を感じさせる行動だそうです。
・イエスセット
「イエスセット」とは、相手に「イエス」を言わせ続けることで、自分が本来イエスと言ってほしい質問にもその流れで「イエス」と言わせてしまうというテクニックだそうです。
イエスとは、別に相手に「ハイ」「ハイ」と言わせるだけの意味ではありません。相手に肯定的な発言をさせることも、含めるそうです。
例を出してみると
「今日は天気がいいね」「そうだね。気持ちがいい日だね」
「こういう日は、思いきって出かけたいよね」「そうだよね。たまにはね」
「ショッピングしたり、カフェでコーヒー飲んだりしたら、リフレッシュできそう!」「うんうん」
「じゃあ、これから出かけようよ!」
というように、相手にポジティブなイメージを抱かせて、「私と出かけると楽しいよ」「○○したら、今日を楽しく過ごすことができるよ」と思い込ませるのです。
・ランチョン・テクニック
これは聞き慣れないテクニックですね。 「ランチョン・テクニック」とは、食事をしながら相手にお願いをすると相手が断りにくくなるという心理を利用しているそうです。
一緒に食事をしながら何かをおねだりしたり、お願いすると要求が通りやすいのでしょうか。
ビジネスの場でよく行われるランチ・ミーティングは、こういう効果を見込んで行われている部分もあるのかもしれません。
ランチ以外でも、カフェでお茶をしながらというシチュエーションでもいいみたい。 彼をデートに誘ったりする時には、ランチがベストタイミング!?
ただし、ランチに誘って断られることがないように気をつけましょう。これ以外にも、片思いの男性をときめかせる心理テクニックがあります。
たとえば、相手から行為を見せられると、そのお返しをしなければいけないという心理になりがちです。
たとえば、「○○さん、昨日俺の仕事手伝ってくれたな。いい子だな」というように、好意を見せられると評価が高くなっていくという心理がありますよね。これを恋愛でも利用できます。
具体的に相手を誉めたり、○○なところが好きだと告白したりすると、相手もあなたのことを好きになりやすいとのこと。
参考記事:彼氏をときめかせる「誉め言葉」テクニックを身につけよう
また、秘密を2人で持つこともいいそうです。 どんなことでも構いません。
「あそこのお店、美味しいよね。他の人には教えないで、私たちだけの行きつけにしちゃおう」でもいいですし、「○○ちゃんのサプライズパーティをやろうよ。
私が女子側の幹事をするから、悪いんだけど、あなたに男性側の幹事をしてほしいんだ」というような秘密でも構いません。
2人の秘密は、最高の恋のスパイス。ですが、ネガティブな秘密はその限りではありません。罪のない秘密、かわいらしい秘密、2人の関係に関する秘密などに留めておきましょう。
気になるカレに「運命の人」として口説いてもらう状況を作る
女性も男性を好きになると、自分から告白してしまうこともあるでしょう。ですが、そうなると「女性側から告白した」イコール「女性のほうが好意が上回っている、もしくはそう男性が思い込んでいる」ような状況になりがちです。
そうなると、恋愛において女の子がイニシアチブを握るのは難しくなるかもしれません。
それよりは男性により好きになってもらって、告白してもらったほうがいいとも考えられます。しかし、それもまたなかなか難しいものです。
男性が思わず口説きたくなってしまうような女の子にならなければいけません。それでは、そのような「男性が思わず『この子こそ運命の人だ』と思うようになる」ような女の子になるには、どうすればいいのでしょうか。
■話を上手に聞ける女の子になって運命の人だと思ってもらう
男性は、自分の話を楽しそうに聞いてくれる女の子が何より好きなもの。話を聞きながら、楽しそうにケラケラ笑ってくれる女の子の笑顔はかわいらしいものです。
笑顔がかわいらしい女性は、男性から強い人気があります。あまり笑顔が得意ではないという人も、意識して口のはしっこを上げてみて。
男性の話に興味があるという素振りを、表情や全身で表してみましょう。 もちろん、笑顔は忘れずに。
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■ボディタッチはさりげなく
男性の体に触れるのは、やりすぎなければ非常に効果的です。 あまりに過剰なボディタッチは、男性から軽い女の子と思われてしまいかねません。上半身、つまりは肩や腕などにタッチをしてみたほうが無難でしょう。
太ももやお尻などはあまり触らないほうがいいでしょうね。あまりにやりすぎると、「いやらしい」と思われてしまうかもしれません。
■他の男性とも親しくしてみる
他の男性と付き合いかけている、もしくは口説かれている。そういうシチュエーションを見ると燃える男性も少なくないようです。「他人のものだと思うと欲しくなる」という心理があるのでしょうか。
たまには、他の男性の存在を匂わせてみるのもいいでしょう。もし彼があなたのことを好きならば、「俺以外にも、彼女のことを狙っている男がいるなんて!」と思い、ストレートな行動に出るはず。
ジェラシーを上手に利用して、男性の気持ちを自分のほうに向かせてみましょう。 とはいえ、こちらもやりすぎると「じゃあ俺は脈がないってことかな」と男性が諦めてしまうこともあるようです。
■甘い香りを漂わせて記憶に残る女の子になる
男性の嗅覚を利用すると、恋はスムーズに進行しやすいかも。 ということで、意識していい香りを身につけるようにしてみてはどうでしょうか。
ですが、もちろん香水は嫌いな男性もいるので注意して。匂いが強すぎると、「アイツ、くさいよな」なんて男性の間で噂になってしまうかもしれません。石鹸の香りやシャンプーの匂いを漂わせて、爽やかさをアピールしましょう。
もちろん、そういうものは匂いが消えやすいですから、そのような香りのコロンを選んでみるのもいいかもしれませんね。香りというのは、記憶に残りやすいもの。
男性の記憶に残るような女の子になりたいものですね。そうすれば、自然と彼もあなたのことを考えるようになるはずです。それが恋の第一歩になるかもしれません。
■酔った拍子に甘えてみる
お酒が入ると女の子に対しての自制心が弱くなる人が多いもの。つい女の子を口説いてしまうという女の子も多いようです。
特にギャップを見せるといいのだとか。普段はしっかりしていて仕事もできるような女性が、お酒を飲むと甘えんぼうになってしまう。こういうギャップを男性は好みます。
間違っても「豪傑」タイプに変化しないようにしましょう。男性らしく振る舞うと「こんな子だったとは……」と引かれてしまう可能性があります。
また、過剰にしなだれかかったり大胆になりすぎるとワンナイトラブだけの関係になってしまうかもしれません。甘えるだけにして、あまりに過剰なベタベタは避けましょう。
■男性の相談を聞くことで運命の人だと感じてもらう
自分に自信を無くしている時、悩みを持っている時、寂しい時。こういう時には、男性は優しくしてくれる人を求めています。
そんな時に、女性に優しくされると「この人しかいない!」「この子、俺のことが好きなのかもしれない。でも、そんなこの子に甘えたい」と思うようです。
こういう時にこそ、機会を窺って男性に優しくしてあげましょう。好きな男性が仕事のことで悩んでいる、プライベートで考え事をしているようだ、こういう場合には、いつも以上に暖かく接してあげるべきです。
など、男性が女性に対して「この子が運命の人だ」と思うようなシチュエーションはさまざまです。
「自分から告白するのは恥ずかしい」「告白は男性にしてほしい」と思う女性は、このようなシチュエーションを意識して作ってみてはどうでしょうか。
相手に告白しやすい状況を作ってあげれば、彼も告白に踏み切りやすくなるはず。しかし、どうしてもじれったいというような場合には、自分から告白するのもいいかもしれませんね。
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