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初対面の男性と上手に話すには、「彼と同じ」ところを探す

初対面の男性と上手に話すには

合コンやパーティなどでカッコイイ男性と知り合っても、なかなか会話が盛り上がらない……。こんな悩みを持っている人は少なくありません。素敵な男性と出会っても、なかなか仲良くなれない。一生懸命話をしてみても、空回りしているような気持ちにすらなってしまう。こんな時には、一体どうすればいいのでしょうか。初対面の男性と盛り上がれる会話とは、どういうものなのでしょうか。

初対面の相手とは、なるだけ多くの『共通点』を探してみよう

初めて会った男性と楽しい会話をしてみたいという女性は、まずは相手と自分との共通点を探してみることが大切です。たとえば、ペットを飼っている人は「え、ペット?どこがかわいいの?」「ふーん、そうなんだ」とつれない反応の相手よりも、「私も猫が大好きで、何匹も飼っているんですよ」「犬が好きで、将来はこの犬種を飼いたいんだ」という相手にはより心を開きたくなります。これと同じです。自分の好きなものを好きと言ってくれる女性に、男性は心を開きやすくなるのです。 「もし彼女と結婚したら、『趣味をやめろ』『無駄遣いするな』などと、とやかく言われることはないぞ」と男性も安心できますし、「彼女となら、一緒に趣味を楽しめるかも」と期待感も生まれます。このように、趣味が同じ男性と女性は、会話が盛り上がりやすくなります。

また、同じ出身地であったり、同じ大学を出ていたりするような時にも、同様のことが言えるでしょう。ですから、まずは会話の共通点を探してみましょう。共通点はなんでも構いません。住まいのこと、仕事のこと、恋愛観、生活のなかでのちょっとしたこだわりでもなんでもいいのです。

「私は他の人と違う」より、「私もあなたと同じ」のほうが、好きになってもらいやすい

この時に、気をつけておきたいのが「同じ」なのを強調するということです。女性のなかには、同席している他の女性よりも自分をよく見せようとして、「私はこっちのほうが好き」と、“違い”を強調する人もいます。ですが、自分の個性を主張するあまりに、「我の強い女性だなあ」なんて印象を相手に与えかねません。どんな男性にとxっても、「あなたの言いたいことはわかるけど、私はこっちのほうがいいと思うわ。私って知的でしょ、物知りでしょ」とアピールしてくる女性よりも、「私もあなたと同じです。だからあなたの考え方は好き、素晴らしい」と肯定してくれる女性の方が魅力的に映ります。

ですから、事前に気になっている相手の好みが調べられるような場合には、友人などにどんな趣味がある人なのか、どんなものが好きなのか、リサーチをしておいてもいいでしょう。もちろん会って当日に、話しながら相手の好みを探っていくのもOKです。ただし、気をつけたいのが、相手を質問攻めにしすぎないこと。初対面の女性に、自分のことをそこまで話したくないというシャイな男性もいます。あまりにプライベートなことを聞き過ぎると、相手はまるで尋問されているような気持ちになってしまうかもしれません。

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無難なのは、食べ物の話題です。食事をしながらであれば、スムーズに「好きな食べ物ってなんですか?」「普段は、どういうところにお食事に行くんですか?」「お酒はよく召し上がるんですか?」など、話題を広げていきやすいでしょう。そこから「私もその食べ物、好きなんです」「あそこのお店、行ったことある!美味しいですよね」などと話を盛り上げることもできます。

不安な人は、事前に自分の情報を伝えておこう

また、どうしても、自分の第一印象を良くしたいと考えている女性には、ある方法がオススメです。それは、事前に自分の情報を相手に知っておいてもらうというものです。たとえば、友人から「今度合コンをする相手の○○ちゃんなんだけど、とても料理上手なんだよ」とか、「いつも優しくて、気配りもバッチリなんだ」と情報を流しておいてもらうと、相手にいい印象を持ちやすいのです。もし自分の第一印象を良くしたいのならば、自分の長所を相手に伝えておいてもらいましょう。もちろん、嘘はダメです。「美人でスタイル抜群」「料理が上手で、家事も得意」「英語もペラペラのキャリアウーマンで、知性がある」などと長所を盛りすぎてしまうと、実際に会った時に幻滅されてしまう可能性もあります。嘘がバレたら、人間性すら疑われかねません。あなたのそのままの魅力を、あらかじめ相手に知っておいてもらうくらいにとどめておきましょう。

また、自分の悪いところ、コンプレックスなどを気にしている人は、そのことを相手に伝えておいてもいいでしょう。「すぐ緊張してしまい、異性となかなか話せない」「ちょっとぽっちゃりしている」「お酒に弱いから、あまり飲みには付き合えない」など、隠しておきたいことも、反対に先に伝えておくのです。そうすることで「この子は自分に正直で、隠し事をしない性格なんだな」と思ってもらえる可能性があります。そして、もし相手の気持ちに引っかかるような出来事があったとしても、相手がそこまで悪く受け取らなくなるでしょう。

マイナスの情報を話す時には、プラスの情報と抱き合わせるのもポイントです。「男性に慣れていないけど、それだけ純情でカワイイ子なんだよ」などと、マイナスの情報の後にプラスの情報をくっつけてもらうのがよいでしょう。

 

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