冷え切った関係の彼と、関係を修復できる魔法の言葉
付き合っていくうちに、関係がマンネリ化してしまうことは、どんなカップルでもあることです。ですが、相手のことをまだ好きだという気持ちが残っているのならば、その手を離してはいけません。
あなたにとって、大切な年月を捧げてきた彼氏をみすみす失ってしまうのは想像以上の痛手かも。ですが、このような冷たくなりかけた関係をまた温め直すには、どうしたらいいのでしょうか?
まずは、彼に優しい言葉をかけてあげることも大事です。「どうしたの急に?」「気持ち悪いなあ」なんて言われてしまうかもしれませんが、思いきって口にしてみて。恋愛は始めるよりも、続けるほうが難しいのです。
一度お付き合いを始めたのですから、その関係を上手に長続きさせていきましょう。
■彼がまたあなたにときめくようになる、思いやりフレーズ
・「忙しいみたいだけど、体には気を付けてね」
仕事が忙しいから、が口癖の彼氏。時にはデートに遅刻してみたり、すっぽかしたりすることもある彼氏を、ただ責めてはかわいそうです。
こういう時には、「忙しい」ことを否定せずに彼を思いやってあげることが大事です。
ちょっぴり寂しいことをアピールしつつ、彼のことを思いやってあげましょう。
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・「付き合って、もうこれだけ経つんだね」
彼と付き合って数年経つという場合には、こういう言葉も効果的です。 二人で長い時間一緒にいたこと・歩んできたことをアピールして、彼にその時間の重さを実感してもらいましょう。
・「寂しいけど、我慢する!」
彼が忙しいような場合に、「寂しいよ」「つまんない」を連発したら、関係は冷え込むだけです。それは、あなたが自分のことしか考えていないということがありありとわかるからでしょう。
それよりも、「寂しいけど、待ってるね!」「ヒマになったら遊ぼうね」と言ったほうが健気な印象を与えられるでしょう。結婚しても、じっと男性を待っているような奥さんになってくれそう!というイメージを男性も抱くようです。
・「会えなくても好き」
会えない時間が積み重なっていても、この気持ちは変わらないよ、ということをアピールするのです。ちなみに相手があなたと別れたいと思っている時にこの言葉を言うと逆効果です。会えなくなりそうな彼にダメ押しのつもりで言っておきましょう。
■もしかしたら、重すぎる?勝負フレーズ
・「私たちって、夫婦みたいだね」
一緒にいる時間が長かったからこその空気感から「結婚するしかないんじゃない?」という気持ちを匂わせるようなセリフです。マンネリになりがちな関係を、結婚へ導けるかもしれません。
ただし、まだ結婚したくない!所帯じみたくないという男性には、逆効果かも。
・「私のこと、もう好きじゃないの?」
これは、相手の気持ちをストレートに尋ねることで、彼の罪悪感を呼び覚ますセリフです。 ただ、男性によっては「ちょっと重すぎ」と言われてしまうかもしれません。
・「○○クンに告白されたの」
彼を焦らせようと、「○○クンに告白されたんだよね」と言うのも、場合によっては効果的です。もしかして俺のもとから去ってしまうのでは……と焦らせてみましょう。
しかし、「じゃあ、そっちと付き合えばいいじゃん」と言われてしまう可能性も大。嫉妬深い彼ならば「他の男に思わせぶりな態度をとったんだろう!」と思わせてしまうかもしれませんね。
・「お見合いしろって言われているの」
親からの結婚しろというプレッシャーがスゴイ、というアピールです。
彼が慌てて「お見合いするなよ!」「俺がいるだろ!」と思うこともあるかもしれませんが、もしかしたら「俺より、その男性のほうが君にはふさわしいよ」「俺は身を引くよ」と言われてしまうかもしれません。
・「別れる……?」
別れるつもりはなくても、別れをほのめかして彼を焦らせようというセリフです。大切なのは、「別れよう」ではなく「別れたい?」と相手に問いかけること。彼女が逃げようとしたら、彼も追いかけてくるかもしれません。
それでも彼が態度を改めないようならば、もしかしたらもう本当に終わりかも……? また「本気で思っていないくせに、俺がそういうことを言われたらいうことを聞くと思っているの?」と怒られてしまうかもしれません。
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・「別れようか」
これは、終わらせるために発する言葉です。脅すというよりも、もうこれ以上私は頑張れないよ、あなたが変わってという時に発するセリフでしょう。そこで初めて男性が気付くということを期待するのです。
失いたくない、女性から別れようと言われるなんてプライドが傷つく!という気持ちにさせることが大事です。ここで、彼に別れたいという気持ちを撤回させることもできるかもしれませんが、反対に決定打になる可能性もあります。
いつまでも恋愛は続きません。それは人生のセオリーです。そこで新しい恋愛を求めるか、それとも結婚という安らいだ関係に向かっていくのかはあなた次第です。
なんとなくこじれてしまった関係のカレと、仲を修復するには「謝る」ことが大事
恋愛をうまく進めるには、「ピンチのサイン」を見逃さないことも大事です。
たとえば、だんだん電話やメールの回数が減ってきている。彼の態度がそっけない。
参考記事:気になる彼からメールが返ってこない…こういう時の男性の心理を考えてみた
そういう時には、ちゃんとリカバリーをしなくてはいけません。放置しておくと、取り返しがつかない事態になるかもしれないのです。
■大事なのは「謝罪」と「ホメ」
喧嘩をしてしまった時や、一緒にいてどうにも距離を感じるという時にも同様です。付き合って長いカップルならば「ちょっと距離を置こうか」という対策で何とかなるかもしれません。
ですが、付き合いかけのカップルの場合にはそれではうまくいきません。距離ができた途端に、会う回数もどんどん減っていってしまうでしょう。
それでは、彼となんとなくうまくいっていない時にはどうすればいいのか?ここでしておくべきなのが「謝る」ことだそうです。
謝るって何が?悪いことをしていないのに?という方もいるかもしれませんが、彼との間に何か摩擦が生じているとしたら、あなたが下から出ることによって解決することができるのです。
彼があなたにベタ惚れならば、「どうしてこんな感じなの!?」とあなたがブチ切れるだけでは事態は解決するかもしれません。
ですが、そうではない場合に、早い段階であなたから「私が何か悪いことをしちゃったんなら、ごめんね」と謝ったほうが、男性もあなたを理解しやすくなるのです。
■男性と女性の考え方の違いを理解しよう
男性と女性は、考え方が違います。男性は自分の気持ちを、女性ほど丹念に伝えないことも多いですよね。
不機嫌だったり疲れていたりしても、その理由を言ってくれないこともあります。また、それをうまく伝えられないことだってあるでしょう。
そんな気持ちをわかってあげられなくて「ごめんね」。フォローの気持ちが足らなかったら「ごめんね」。
こんな風に相手に気持ちを伝えられたならば、彼もあなたからの思いやりを感じられることでしょう。
また、男性は女性の前でカッコイイ自分でいたいもの。
そのメンツをつぶされたり、上手に振る舞えなかったりしたことで女性と喧嘩になってしまうことも少なくありません。
もちろん、「私が悪いわけじゃないのに」と思うシーンもたくさんあるでしょう。
でも、男性は立ててほしい生き物です。男性を立てるのが嫌ならば、あなたを立ててくれるような男性を選べばいいだけのことです。
彼に対して申し訳ない気持ちを表現したら、その後はほめてあげましょう。そうすることで、「この子といると理解してもらえる」と男性も思うようになるのです。
謝ることは、そんなに難しいことではありません。彼とのこじれた関係を円滑なものにするためにも、一度チャレンジしてみても損はないでしょう。
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