「気配りされたくない!」相手の気持ちに配慮しすぎても、恋はうまくいかない
気配りできる女になればモテる!これって、もはや恋愛の定説ですよね。
ですが、果たしてそうでしょうか?たしかに、気が利く女性はモテます。
その一方で、気が利きすぎると、恋愛が逆にうまくいかなくなるかもしれないのです。
■気の利く女は、たしかにモテる
気配りができる女性は、男性のことも思いやることができます。
相手の表情やしぐさから彼が求めていることを理解したり、気持ちを推測して行動を起こしたりできます。
そうすれば、相手だって「自分のことをわかってくれた」「自分のために○○してくれた」と感謝の気持ちが起きるでしょう。
そうなると、お互いにかけがえのない人になりやすいというわけです。
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■だが、気が利きすぎるとストレスがたまることも多い
ただし、相手に気を遣いすぎると恋愛がうまくいきにくくなるというのもありがちな話です。
好きな男性に気を遣いすぎて、お互いに疲れてしまうこともあります。
相手の気持ちがわかるからこそ、逆に踏み込みにくい…というシーンもあるでしょう。
そのせいで、徐々に距離ができてしまい、恋愛に発展しなくなってしまったというケースもありそうですね。
また、自分が「気の利く女だ」と思い込んでいると、「彼はこういうふうに思っているのに違いない」「彼はこうしたいはずだ」と決めつけてしまい、相手を辟易させてしまうこともあります。
もしくは「彼がつまらなさそうな顔をしている!私が彼を楽しませていないからだ!」なんて、ネガティブなほうに気持ちをとがらせてはいけません。
自分が相手の気持ちを読み取ることに長けているという自覚がある方は、逆に鈍感になることをおすすめします。
相手のことを配慮しすぎると「そういう態度が逆に傷付くんだよ!」なんて言われてしまうこともあります。
気を遣いすぎないことも、大事なことなのです。
参考記事:彼に尽くしすぎてフラれる…もしかして、「自分のため」に尽くしていない?
また、自分がしたいことを主張すること、自分の気持ちを伝えることも怠ってはいけません。
あまりに相手に合わせすぎると「居心地のいい女性」以前に「都合のいい女」に思われてしまうかもしれませんよ。
気が利く女性だからと言って、コミュニケーションが完全にうまくいくわけではありません。
相手の気持ちを読み取るだけではなく、自分と相手の距離感を考えて行動するようにしましょう。
もしも気配りができる女性らしからぬ行動をとってしまったとしても、落ち込まないこと。
失敗したって、本当にあなたを愛している人ならばわかってくれます。
失敗を積み重ねて、よりパーフェクトに近いカップルを目指しましょう。
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