ドキドキのお弁当デート!女子が気を付けるべき5つのポイント
彼氏とのデートで、お弁当を期待されてしまう。女性ならば、誰しもこんなプレッシャーを感じたことがあるのではないでしょうか?
男性の心をグッとつかむには、料理力が必要不可欠だとされています。夕飯や朝ごはんはもちろんのこと、お弁当作りをしてあげるのも喜ばれるポイントとなるでしょう。
彼から素直に「お弁当作って」とリクエストされることもあるかもしれません。
こういう時に、美味しそうなお弁当を作れるか作れないかは、重要なポイントとなります。 それでは、男性に受けがいいお弁当とは、どんなものなのでしょうか?
アウトドアデートの時には特に、コンビニのお弁当やおにぎりでは味気ないものです。でも、普段料理はしてもお弁当なんてそんなに作ったことがない…。
男性が喜ぶお弁当って、どんなものかわからない…。どこまで手作りすればいいの?
なんて、悩んでしまうものです。それでは、デートでお弁当を作っていく時には、女性はどんなことに気を付けるべきなのでしょうか?
■お弁当デートは、事前に言うべき?サプライズすべき?
お弁当をサプライズで作っていく場合には、彼を悪い意味で驚かせないようにしましょう。
「今日、ランチは予約していたんだけど…」なんて言われたら、噛みあっていない感じがしてしまいます。
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それよりは、事前に「お弁当を作っていくね!」と宣言したり、お互い持ち寄りにしたほうがベターかも。
■彼の食べられないものは入れない
「好き嫌いを言うような人は嫌いよ!」「私のお弁当に入っているものなら、大丈夫だよね?」などと、無理やり嫌いなものを食べさせるのはNGです。
彼の嫌いなおかずを入れてしまっては、元も子もありません。 ですから、彼が苦手なおかず、食べられないおかずを入れないように、事前に調べておきましょう。
おにぎり派か、それともサンドイッチ派かも、聞いておくといいかもしれませんね。また、好きな味付けについても研究しておくべきです。
微妙な味付けの好みも、さりげなく事前にリサーチしておくといいかも。濃い味が好きだという彼には、濃いめの味付けを。薄い味が好きだという男性には、薄味で決めてみましょう。
お肉が好きな彼にはハンバーグや生姜焼きなどを入れてみてもいいでしょうし、魚が好きな彼にはアジフライなどがいいかもしれませんね。
最近では、男性が喜ぶようなお弁当ボックスも次々と発売されています。 お味噌汁やスープを入れられる容器が付属したものや、豪華な見た目をしたもの、軽くて持ち運びにも便利なものなどがあります。
こういったお弁当箱を選ぶと、彼にも喜ばれるかもしれません。 ついでに水筒などを準備しておいてあげると、節約もできていいですね。
気を付けたいのが、職場で彼がそのお弁当を食べるということ。 見た目に華やかなのはいいですが、キャラ弁のようなお弁当は彼が職場で蓋を開けた時に恥ずかしくなってしまうかも。
ピンクやハートを使うのも同様です。 新婚さんならばいいかもしれませんが、彼が周囲からからかわれるようなものは避けたほうが無難かもしれません。
また、夏場は傷まないように工夫をすることも大事です。 ごはんは冷ましてから入れる、保冷剤を付けるといった工夫をしておくと、「俺の彼女、気が利くんだよね」と自慢されてしまうかもしれません。
くれぐれも、あなたのお弁当を食べて彼が体調を崩してしまった……なんてことがないように、注意してお料理をしましょう。
ただ、どんなお弁当でも、彼は「彼女が作ってくれたのなら、何でも美味しい」といってくれるはず。愛情をたっぷり込めて、美味しいお弁当を作ってあげましょう。
■二人でひとつのお弁当をシェアしよう
それぞれがひとつずつお弁当を食べるよりは、大きな弁当箱に入れてそれをシェアしたほうが距離が縮まりそうです。タッパーよりは、カワイイお弁当箱のほうが女子力が高いと思われそう。
夏場は食中毒が出やすい季節ですから、傷みやすい食材を入れたお弁当箱には保冷剤をつけておきましょう。また、アツアツのまま入れるのではなく、粗熱をとって冷ましてから詰めたほうがいいそうです。
■盛り付けはカラフルに!
お弁当の盛り付けは、できるだけカラフルにしましょう。 蓋を開けた時に、気持ちが華やぐような詰め方にしてみましょう。大事なのは、「赤・緑・黄色」を入れること。
お弁当のポイントは、なんといっても彩りです。 ありがちなのが、全面茶色になっているようなお弁当です。
鳥のからあげや煮物、昆布などでお弁当全体が茶色っぽくなっていると、味は美味しくても見た目にはあまり華やかではありませんよね。
野菜などでカラフルさを出すようにしてみましょう。プチトマトやパプリカで赤、ほうれん草やブロッコリーで緑、卵焼きやレモンなどで黄色を添えてみるのもいいかもしれません。
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また、三色のそぼろごはんにするのもいいかもしれません。 鮭をほぐしたものや鳥のそぼろ、たまご、ほうれん草などで色合いをとりつつ、味も美味しくなります。これで、栄養的にもバランスがとれるという説もあります。
汁気が多くベチャベチャしたものは入れないようにしましょう。
・彼の喜ぶおかずを入れてあげよう
男性の好きなおかずを入れてあげると、彼のテンションもアップするはずです。 たとえば、男性の好きなおかずといえば揚げ物です。 からあげやエビフライなどを入れてあげると、見た目も豪華です。
それ以外にも、卵焼きなども定番です。 彼の好きな味付けを研究して、しょっぱめから甘めの卵焼きまで作れるようにするべきでしょう。
からあげや卵焼きは、好き嫌いが出にくい定番のおかずです。 作りやすいおかずでもありますので、下ごしらえだけしておいて、朝揚げてもいいかもしれません。ただし、夏場は傷まないように工夫をすることも大事です。
・美味しいおにぎりで、彼にアピール!
片手でもぐもぐ頬張れるようなおにぎりは、やはり男性から根強い人気があります。 ただし、苦手な食材を入れないように直前のリサーチが必要になってくるでしょう。
ふりかけなどを使えば、色合いもカラフルです。 模様の入ったノリなどを利用すれば、見た目もかわいらしく仕上がります。
ですが、彼が潔癖症だった時には要注意です。 なかには、「母親が握ったおにぎり以外はアウト」な方もいますから、注意が必要でしょう。
・お弁当の見せ方も研究する
普通に詰めただけでは、そっけなく見えてしまいがちなお弁当ですから、切り口を上に向けたり、斜めに切ったりして立体的な詰め方をしてみましょう。
また、直線状におかずを並べるのではなく、対角線上に並べるようにするといいそうです。 おかずの端を揃えるようにすると、見た目にも美しいとされています。地味な色合いになってしまった時には、無理やりおかずを増やす必要はありません。
ごはんの上にふりかけをかける、おかかや昆布、梅干しを乗せる、鮭をほぐして乗せるなどといった工夫をするだけで、かなり見た目も華やかになることでしょう。
■お弁当箱だけ持っていく…これはダメ!
お弁当だけ持っていっても、それだけでは落ち着いて食べられません。忘れてはいけないものはたくさんあります。
たとえば、お箸やフォーク。使い捨てタイプのものや、お弁当用の簡単に持ち歩けるサイズのものを購入しておきましょう。
そして、お手拭きです。こういう細かい気遣いがあると、いかにも女の子という感じ!ついでに、取り皿もあると便利ですね。ピクニックならば、レジャーシートなどがあるとさらにいいでしょう。
ですが、彼とあなたで準備を分担する場合には「私はお弁当、あなたはシートを持って来てね!」なんて言ってもいいかも。二人でイベントを作り上げていく感じにワクワクしてしまいますね。
もし使い捨て容器にお弁当を詰めていったのならば、ゴミ袋なども持参していくといいでしょう。
美味しいお弁当と細かい気遣いで、男性をときめかせましょう!
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